影なめらかに3月14日 鈴鹿 / 御池岳 晴 最後の急斜面もスノーシューでしっかり雪面を食んで乗り切った。乗り切った先には、真っ青な空と純白の雪原。雪の量は少なく、岩や草が剥き出しのところもあったが、幾多の客が刻んだはずのトレースが一昨日の雪で消え、見渡す限り滑らかな雪面に、樹々の影がくっきり延びていた。