午後の光の中を10月19日 但馬 / 氷ノ山から福定へ下る 快晴 山頂を辞したのが午後一時過ぎ。はや傾き始めた午後の陽を浴びて遠くに近くに輝く樹々は、華やかな中にもどこか翳りを帯びた表情を見せる。道中は岩場もあり、歩き疲れた足を踏み外さないよう慎重に下った。水平距離にして約15km、3万5千歩。今年一番の長丁場となった。