真昼の路地を抜けて5月11日 河内 / 楽音寺から十三峠へ 楽音寺道 快晴 下界でのヤボ用が長引き、歩き始めたのが昼過ぎ。アスファルトの照り返しの熱気を受けながら、路地を抜けてゆく。目指すのは生駒山系の”破線の道”のひとつ、楽音寺道 。その道の途中に別方向に分岐する踏み跡があり、またの機会に歩いてみたい、と思っていたのである。山道にはいったとたん空気が入れ替わり、涼気に包まれた緑濃い路を辿った。