里山のクヌギ3月9日 北摂 / 妙見口から上杉尾根を辿る 曇時々陽射し ずんぐりと短い幹の上に、細い枝を幾本も延ばすクヌギ。繰り返し炭づくりに使われた木が、こんな独特の形になる(下の写真と説明参照)。そのクヌギの群れを縫って、しっかり踏み固められた道が這いあがってゆく。麓の暮らしと一体になった里山らしい景観である。↓ 帰路、大堂越からの下りに典型的な “台場クヌギ” とその説明書きがあった↓