MBSラジオの朝の放送に「行ってらっしゃい 羽田美智子」というちょっとした情報を教えてくれるコーナーがある。

今週は中華まんがテーマでした。中華まんは東京では「肉まん」というが、大阪では「豚まん」という。この肉まんは昭和2年に新宿の「中村屋」から発売されたのが最初だと羽田美智子さんが説明されていた。

中村屋といえば、印度カレーと、かりんとうで有名な新宿の老舗である。
羽田さん中村屋が最初とは知らなかったそうです。

新中村屋は新宿駅東口から東へ行くの新宿通りに面しています。、モダンななレストランがありましたが、両親には子供の私を連れて行っていってくれたことはなかった。せいぜい手土産にいただいたかりんとうを数個い食べた時の黒砂糖の甘さを記憶しているくらいです。

私にとって懐かしい新宿の店が紹介されていてる嬉しい。羽田美智子さんは茨城県水戸のご出身だから、東京は詳しい方で、こんなまとめ方をされました。「今日は帰りに神楽坂の「五十番」の肉まんを買いにいこうかな」神楽坂の五十番の肉まんは私もよく知っている、神楽坂の名物です。。

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写真1 私は中村屋のあんまんも肉まんも食べやすくてすきです。コープで時々取り扱っているときは注文しています。これはその冷凍の肉まんです。

 

 

 

写真2 中村屋の隣の「高野フルーツパーラーです。昭和10年の写真です。

 

 

 

 

写真3 三越百貨店が中浦やの一ブロック先にあります昭和8年新宿通りにオープンしています。店の前が新宿通りです。

 

そんな有名店に並んで中村屋があるのです。

いずれも新宿歴史博物館発行の「新宿風景」より引用しました。