昨日籠の里で視覚障害の部会の忘年会があった。隣に座られたOさんは今年の良かったことの挨拶の中で参加されておられる山の会に1000回参加されたことだと紹介された。80才だがお元気に好きな山歩きが出来る喜びを語られ嬉しく思いました。

 

私も山は大好きです。二人の娘たちは年老いた私への気の利いた心遣いをしてくれる。

上の娘は、(前回書きました)六甲の山々の名前の印刷された手ぬぐいを見つけプレゼントしてくれた。

 

その手ぬぐいは六甲口の「白馬堂」の制作だった。店の名前と同じ白馬村には下の娘が住んでいる。白馬岳などの後立山連峰を毎日眺めているので、いい山の写真を撮影し、送信してくれる。今回はそんな地元ならではの写真を送ってくれたので紹介しましょう。

先月26日は「美しい1日」だったと彼女は書いている。

 

朝の出勤時、日の出が東方向の北信の山からはじまる。

 

 

朝焼けの光景ではありません。この朝は霧がかかっていたそうで、そのためでしょう。

 

霧は白馬三山にもかかり幻想的ですと彼女は書いています。

 

 

その霧も時間とともにとれて、来ました。

 

 

西の白馬三山が姿を現してくる。

 

 

雲もすっかりなくなり、子供たちはTシャツで遊んでいたそうです。

 

 

斬りが亡くなるまでどのくらいたっただろうか。今日一番の美しい白馬三山です。

 

 

 

 

午後になると上空にやわらかい雲が出てきた。

 

 

日が暮れてくると今度は月が東に現れた。

 

 

 

 

月を見つけることができましたか。

 

終日良い天気は珍しいようです。そんな美しい1日を時間を追って撮影してくれた娘に「ありがとう」です。