西宮浜からの橋を見て周ったが、ここには凄いところがある。それは新西宮ヨットハーバーです。

新西宮ヨットハーバー

 西宮浜の南端に位置する。国内最大級のヨットハーバーである。開港は平成7年(1995)。

 

センターハウス

 センターハウス内には名門の関西ヨットクラブがある。堀江謙一さんが名誉会員。1962年マーメイド号でこの地 西宮からサンフランシスコへ、太平洋単独横断航海した海洋冒険家である。(その当時堀江さんが出発したハーバーは勿論ここではなく、西波止町にある、西宮マリーナである。)

 

ヨットハーバー内のボードのアプローチ

 東西700mはある。海を見ながらのボードウォークが楽しめる。それほど広大だ。それが海に面しているのだ。

ゆったりしたヨット・ボートなど艇置場

 収容できるヨット数は 700隻と云われている。こんなに大きなマリーナは見たことがない。

 

係留のヨット、ボート・・・がひしめいています

 

モダンな電灯がある艇置き場

 西宮浜に渡す西宮大橋は、大型ヨットが潜れないので、新しいヨットハーバーを作ることが要請され、この広大なものが出来たとか。完成は平成7年(1995)。

 

 最後に、新西宮ヨットハーバーの凄さを、他のハーバーと比べてみたいと思います。

 

芦屋マリンセンターのヨット係留場

 上の写真は芦屋市の芦屋浜にある芦屋マリンセンター(浜風町)です。東に西宮大橋が、南東に西宮港橋が見えます。すなわち西宮浜に囲まれたところになります。ここはヨットの他、カヌーの走りが観察できます。

 

南芦屋浜のベルポート芦屋

 次は、南芦屋浜のベルポート芦屋の中のマリーナです。ホテル、ジム、結婚式場などに囲まれたマリーナです。収容数は200隻。係留施設付き邸宅が近くに用意されています。

 

係留施設付き住宅街から見たベルポート芦屋の艇置き場

 どうですか、新西宮ヨットハーバーの凄さがお分かりいただけたかと思います。