南芦屋浜の東、西宮浜へ行く。西宮砲台のある香櫨園浜、今は御前浜と云われることが多いかな。ここから西宮浜に渡るとき、特徴ある3つの橋が一望できる。白い 歩行者専用の御前浜橋((俗称:跳ね橋)、赤い 西宮大橋、そして湾岸線の白い 西宮港大橋の三橋です。
御前浜橋、その後ろ西宮大橋、中央の大きな西宮港大橋(御前浜から)
そこで、今回は西宮浜で出会える 橋に着目して歩いて見ました。
御前浜橋・ 跳ね橋(西宮浜側からの)
香櫨園の御前浜から最初に出会う橋が御前浜橋・跳ね橋です。上の写真は御前浜から渡り切って、西宮浜側からの写真です。南欧風の可愛い橋。歩行者専用。土日は橋の開閉時間帯があります。なぜか この辺りに猫が沢山集まっています。
西宮大橋(西宮浜の南の総合公園から)
西宮市の中心、171号線が西に曲がる辺り、市役所、阪神西宮駅から南に向かう道がこの橋に繋がります。西宮浜の大動脈です。
西宮港大橋(西宮浜2丁目から北を見る)
西宮浜の中央を南に下り、湾岸線の下を東へ行き、その突端は砂利の集積所です。
西宮港大橋(西宮浜1丁目から南を見る)
砂利が山高く積まれています。そこにダンプカーが乗り付けています。西側の住宅街とは対照的なゾーンです。
西宮港大橋(西宮浜から甲子園浜方向を見る)
中央が湾岸線で、左は573号線(芦屋鳴尾線)です。「砂利組合資材置場」という看板があります。
青色の甲子園浜橋(西宮浜北東端より)
西宮浜の北東端から東を見ると、青い甲子園浜橋が見えます。この橋の北方向は名神高速道路が阪神高速3号線に合流するところに通じています。
甲子園浜のガントリークレーン(西宮浜東南の岸から)
西宮浜の東隣が甲子園浜です。そこのガントリークレーン2基が見え、さらにその後方に白い橋が見えます。望遠で見たのが次の写真です。
鳴尾橋(西宮浜南東端から400mm望遠で)
防波堤の先の白い橋は、多分 湾岸線の続きの鳴尾橋でしょう。右端の高層ビルはあべのハルカスでしょうか。
南芦屋浜-西宮浜間の湾岸線の鉄橋
最後に見たのは、西宮浜の西側からのものです。キャネルを挟んで、この両岸は住宅街ですから、鉄橋の上は騒音防止の囲いが施され、橋の美しい姿を見る事は出来ませんでした。
西宮浜、埋め立ての新しい土地ですから、そこには橋が生活に絶対不可欠です。そのお陰で色々の橋を見ることが出来ました。有難う。次回はマリーナ辺りを見て周ります。
以上