彼岸明けの26日、2号線まで 阪神バスを撮りに行った帰り、この日も 宮川を下ってみました。昨日より多くの生き物たちに出会いました。最初はカルガモの3羽です。

カルガモ

 

そのそばに飛んできたのが、多分セキレイです。生き物の名前は芦屋市都市環境部環境課発行「芦屋の自然」(第3版)で調べます。大変参考になる、内容が充実の素晴らしい本です。

セキレイ(横向き)

セキレイ(正面)

正面から見ると顔が白く、胸が黒いところから、ハクセキレイでないかと思います。

 

次は 昨日はうまく写真に出来なかった、トンボです。拡大して載せて見ました。

トンボ

種類は分かりません。他に赤トンボも見ました。これは撮影出来ませんでした。

 

また、ボラと カメ が昨日よりは もう少し鮮明に撮れましたので載せてみました。

ボラ2匹

 

悠々と泳ぐカメさん

 

最後が、昨日見たアオサギと、遠くからでも目立つ 真っ白なオオサギコサギの揃い踏み、なんと豪華な生き物たちの演出でしょう。

左がオオサギ、中央がコサギ、右はアオサギ

 

下って来た川を振り返ると、この川に清らかな水の流れを作ってくれる山がそこにあります。朝日ケ丘町、六麓荘町を麓に持つゴロゴロ岳です。山が川を作り、生き物を育んでいます。そんなことを教えてくれる毎日の芦屋の町の風景かな!

宮川とゴロゴロ岳

 

 宮川は芦屋川のような派手さこそありませんが、住宅地の間、すぐそばを流れるからでしょうか、買物の行き帰り、普段着で見ることの出来る、生活に密着した私たちの川です。