大きな川で
今年初の
カルガモ親子。
家の薔薇が
時間をかけてゆっくりと
開きつつある頃。
春の
最後の雷雨の頃。
(2日の夜は雷。)
その
タイミングだったと
覚えておこう
と、私は言い
大きな人は
冬の枯蘆(かれあし)に
勢い勝る葦の緑
指差して。
車の多い
大通りなども通りつつ
小さな川Aや
小さな川Bも
少し歩いた連休初日。
(日曜に行ったばかりよ。)
広範囲で、
長時間の散歩なのは
(1日はおばあちゃんが世話してた花。)
遠くの、初めての、
店を目指して歩き、その
店内で過ごす時間が
長かったから。
網を持った
親子連れ見たのも
今年初めてで、
連休も
ようやく初日
と、思ったのは
それぞれが
前日までに大きな
肩の荷を下ろしての、
見るもの全てを
味わい尽くしたいような、
散歩だったから。