(5月14日)
朝日を浴びているけど
その影響を上回る白さが
頭頂部に見えるから
この子はカルガモ。
カルガモ?マガモ?
今年は
意識して見ているつもりでも
種類には、やっぱり
あまり気を止められなくて。
雛を見たらうきうき。
曖昧な子もいるらしいから。
でも
頭頂部も前の方は、こげ茶。
アイシャドー(ハイライト)が
真っ白で涼やかで。
目元がはっきり見える。
そうか!これでいいのね。
ここまでの写真。
5月14日の
小さな川のあの子は
首筋も白いな。
そうかぁ。
体全体として
濃い色(こげ茶・黒)と白の
コントラストがはっきりしてたら
それはカルガモ。
それでいい?
(6月13日)
種類を見分けたい。
そういう欲望がない。
きっと。でもせっかくだから
美しいとか、かわいいとか、
怖いとか、の外にある見方を
身につけよう。
そういうはじまりだった。
で、今年、最初は
嘴(くちばし)の色を注視。
その色も
コントラストがはっきりしてたら
カルガモ。
それでいい?
黒いところと黄色いところ
はっきり分かれてるね。
(あら、嘴が見えないよ。)
(今日はあえて真鴨の写真を
出しませんでした。)
羽のコントラストも
美しいな。
真鴨(マガモ)との
羽の違いがこの点だったらいいけど
それはまたゆっくり見比べてみます。
もちろんぼんやりと
違い、比較をしながら
理解してきたのだけど。
あの子とこの子は似ているね。
こんなところが共通して美しい。
それが私にはあっているのかな。