晴れの予報が続くのも
春が終わりに向かうから。
芽吹きのピークも過ぎたのか。
種からの双葉も、
花を終えた桜の新緑も、
『芽吹き』には
雨が降らない事にはね。
５日（月）は刺繍糸に触れて
７日（水）今日は繕い。
（この週末にも大きな人他の仕事
色々やってくれて、ではこれは
私がまたやりましょう、と。
ジーパンの繕いも一度は自分でも
やってみたので出来るのだけど。）
縫い目が見えるかな？
前はミシンでやっていた繕い。
（裏に布を当てて軽く縫い付けて
・・・これはその水色の糸も残して
いる分だからわかりやすい。）
ジーンズの裂け目に対して垂直に
ステッチを入れて（バックで戻って）
ジグザグに補強。
（今日は２人。新しいTシャツ、
トレーナー、靴下を身につけて。）
ここのところはミシンで縫うのが
気が重くて手縫いです。
前にも書いたけど
布を当てて縫いとめる所までは
ミシンと同じで、
その後は
裂け目をぐるりと（当て布を拾いつつ）
ブランケットステッチで補強してから
またミシンでやるのと同じ感覚で
裂け目に対して垂直に波縫いで
行ったり来たり。で、
薄くなった生地を補強。
今日、大きな人は
” にんにくの芽 ” を初めて収穫。
（１本だけど。）
地中のにんにくを育てているので
花芽がついたらこうして取るのだと
植えた時から心の準備。
（してたよね。）
少しなので炒め物で食べよう。
ちなみに
にんにくとよく似た香りの
" 行者にんにく " は既に買って
ペーストにした春。
（昨年 ”南ドイツの風さん”に
よく似た" ベアラウホ " の事も
教わり「２０２１年も！」と。）
２人がかろうじて元気で過ごせる
くらいの食べ物の支度はしたいから
他の事では
頑張りすぎない、
踊りすぎない、４月を。
（実は一昨年の「緑のペースト」
・・・ベランダのハーブで・・・も
まだ色々と残っているのだけど
そちらは４月中に食べ切りたい。
まあ、保存食なんだけどその力も
また借ります。）
で、ミシンはもう少しお預けです。
（なんて、本当に苦手なんだと思う。
苦手だからこそ出来ると嬉しい？）
東のベランダは午前に
南のベランダは午後に
良い光。
雨が降らないのは
やっぱり嬉しい！
幼い葉、新緑の広がってきた
ソメイヨシノに少し残っていた
花びらが風で
午後、陰になった
東のベランダの向こうを舞ってく。
川の桜。咲くのも散るのも新緑も
勢いがある。揃っている今年。
その雨の季節、春も
終わりに近づいてるね。
南のベランダ越しの風景ももう
緑一色に迫る勢いです。