バレンタインに頂いたチョコレート。
その中に、持った途端に
驚いて思わず吹き出してしまうほどに
ずっしりと重い箱が1つありました。
(賞味期限の早いものから食べて。
この箱で大体半分過ぎたところ。)
その重い箱のを昨日開けてみた。
数も多いけれど一粒一粒もすごく重い!
カカオの濃さと
大きさは普通なのに一粒のその重量。
だから
『手が止まらなくなる』はずの
大好きなチョコも一粒で十分です。
私が昨日食べたそれが
甘さ控え目な事もあると思うけど
次の一粒に手が伸びないこの感じ・・
不思議ー。
(手前のはもう少し甘そう?)
でも、何よりもこの形に
またうっとりで。
艶あり、艶なし、含めて
いい意味で素朴・・・でそれが
かえって洗練されている。
( チョコのshapeはシリーズ化?
こちらはリボンの太さも印象的で
10cmは・・ないけどそれに近い。)
青い花びら。
「ウーロン」という一粒に
乗るのは矢車菊の花びらかな?
派手でない装飾。
『本物』をひとひら使う事で
むしろ地味になるのにそれを
使うあたりが憎いです。
箱を手にした時にまず、
「箱自体が頑丈で重いのだ。」
と気づいた。
厚みのある箱は外側からの温度による
影響から中身を守ってくれそう。
(”チョコ中毒”でも手が止まる。)
艶の有る無しこそが
作り方の違いからでしょうから
そこに仕事が見て取れます。
地味で剛健で重くて。
それとは対照的に
ピンクゴールドのリボンと箱!
そこに重々しい茶色の宝石が
詰め込まれるなんて反則です。
昨日ちと頑張り過ぎて
身体がちと軋む今日。
でも今週は
これを楽しみに頑張れそう!
おやつは他にもいろいろあるけれど
こういう時は食べ過ぎにならない
こういうのが良いなあ。