冬至に合わせるかのように
週末には寒波がやってくるそうです。
今日はまだぽかぽかで
昨日と同じ暖かい１日だったけど。
でも、今日も生姜を使いました。
（今日は私が一番よく使う
” みじん切りを冷凍にしたもの"
だったから、あんまりぽかぽか効果は
ないかも、だけど。）
ラーメンの上に乗せる野菜に
「中華風パンチ」が欲しくって。
猛暑だったこの夏には、
アボカドも同じように冷凍きざみ生姜で
中華風に炒めました。
８月２９日の朝ごはんです。
ああ。
暑いも寒いも関係ないのですね。
いつでも生姜。
それからね、
一昨日新しく縫った青いワイドパンツの
下には今日も一応モコモコの
レッグウォーマーつけてました。
（結局冷えとりしっかりしてる！）
この夏の日も、
すごく暑かったはずなのに、
冬の今、
もうその事すら忘れています。
そうそう。
私は大方の事は忘れるな。
前向きな空想と「大丈夫」の言葉で
大丈夫でない道をガシガシ踏んで
進めたし、
本当に大雑把でゆるい部分が多いです。
その本当のところを知らない人なら
慎重でデリケートな印象を
持つかもしれない冷えとりは
絹の靴下を買うのに
最後の最後まで悩みました。
（身体を締め付けるものだったら
やらなかったでしょう。
誰かひとりがたくさん儲けるような
システムだったら疑問をもったと
思っています。）
こうして
もともと「大丈夫。気にしない。」の人、
とくに用心深い方でもありません。
だから、今のように料理の
細かい材料を「思い出す」には、
メモとか、この写真のような
手がかりが必要です。
ごま油、生姜、万能ネギ・・・かな？
そしてアボカドは油分たっぷりで
刺激をすこし和らげてくれるから
山椒の実をつけた醤油を
その実ごと入れてピリッと味付け。
今日本屋さんで「nice things」を開いたら、
昨日観てきた展覧会（nuiプロジェクト）
の事が載っていました。
（初日の）
「トークイベントに申し込んでみたら？」
との言葉が意味をなさない事も、
もう私の経験した事を何度も聞いてきた
大きな人ならわかるはず。
（「ポジティブ」すぎて人に話せるように
なるまでが長かった。）
本来は
「優しい」人には想像のつかない
悲しい世界の話のはずが、
もう今なら
「行ける・行けない」の理由は
スーパーポジティブと言われていた
私の中にはない事まで全て
よくわかっているのです。
（それは大きな人自身もそれに似た
悲しい世界の中にいた記憶と経験が
あるからだと思うのですが。）
電車でひと駅。
今日は７〜８年通っている
美容院に髪の毛を切りに行く日。
女の私はシャンプーは無しのところだけど、
（私の予想ではそこの男性店長さんは
シャンプーかヘアカラー剤で
手荒れを起こすようになってしまったのでは
ないか？と。）
お店から出た時に、
もしかしたら残っているかもしれない
切った髪の毛をとりのぞくために
髪にわさわさっと手ぐしを入れるのが
くせになっているのも楽しいし、
美容師さん２人と私たち２人の
４人で話すラフな感じとともに
とにかく気楽なんです。
もうそんなに必要はなさそうなのに
気持ちが良くてとりあえず冬の間は
続けている冷えとりと同じように
人の目は関係なく
自分にとって心地いいからと出来る事。
あ。「忘れる」んじゃないんだな。
踏んで乗り越えて行くんだな。
それから美容院では
美容師さんたちの生活がもう今は
垣間見えて仕方がないところと、
それでも接客業に徹する同世代の人の
仕事ぶりに安心するんだな。
（もこもこレッグウォーマーは
今日の外出ではちょっと暑すぎたから）
それを手がかりに
明日は明日の気分で考えるとして、
今日はまだその雰囲気と安心が
とても気に入っています。
⭐︎（いつもの事だけど）まとまりのなさが
あんまりだったので１２月２１日（金）に
大幅に書き直しました！