絵の具 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

チンドン屋さんか、

 

 

楽隊か、

 

 

ハーメルンの笛吹きか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

散歩の人が増えました。

 

 

 

ベビーカーも車椅子も、

 

家族づれも夫婦も。

 

いつ外をのぞいても誰かが行くので、

 

 

私もその流れに引き寄せられるように

 

今日は「桜」を見に、外へ出ました。

 

 

 

(マンション裏側の木はすべて満開。)

 

 

 

 

 

 

川のすぐ近所の人は(私のように)、

 

そこの桜の「花」がまだ全然なのを

 

きっと知っている。

 

 

 

 

 

 

だけど、

 

 

 

「どれくらい咲いているか

 

        見に行こう。」

 

 

 

 

今日もそんな理由をつけてでも

 

出たくなっちゃう気持ちよさでしたね。

 

 

 

 

 

 

 

(洗濯槽を洗ってしばらくは、

 アイロンがけをする前にこれで

 除ききれなかった石鹸かすを

          とります。)

 

 

 

 

 

 

今朝は、昨日岩手の物産館で買った

 

かんづきを食べて送り出し、

 

午前中は予定通りに

 

ミシンがけを始めました。

 

 

 

洗濯、台所仕事、

 

(洋服の)アイロンがけと並行。

 

根を詰めないようにくるくる作業も

 

場所も移動しながら。

 

 

 

 

 

 

 

この部屋にいるその時々の目の先、

 

窓の外。

 

矢車菊の背は1mくらいになりました。

 

奥のムスカリが終わる頃に

 

今度はこちらが咲くでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、ベランダの仕事、

 

今日は出来そうにありません。

 

 

 

 

糸調節がうまくいかなくなって、

 

ミシンがけはただいま休憩中。

 

 

 

 

(夕飯を食べたらまた再開しよう!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨日は新宿の伊勢丹に

 

すごく久しぶりに入りました。

 

第一の目的の地下の食品街は

 

大勢の人で、

 

電車の中で私の頭に一瞬よぎった

 

ここで買ったものを持って

 

「新宿御苑」に寄る案は

 

きれいさっぱり消え、

 

 

 

 

さらにそのあと、

 

2人で合流してから

 

観るつもりの映画も満員で、

 

(お花見と映画をセットで

 

 新宿へお出かけした人多かった?)

 

 

一か八か(いちかばちか)

 

銀座の映画館に移動してみると、

 

同じ映画なのにガラガラ。

 

 

 

 

 

 

 

「◯◯のチケットありますか?」と

 

すこし鼻息荒い私たちに

 

詰め寄られるかのようにして聞かれ、

 

売り場のお姉さんはキョトン。

 

 

 

 

私たちは私たちでその返答に

 

狐につままれたようであったけれど、

 

 

急いで移動してまで観たその映画、

 

すごくすごく、よかったよー。

 

 

 

 

 

 

(新宿のほうで満員だった旨を

 教えてあげてもよかったのかな?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

昨日は私、そのあと夜に

 

ちょっともやもやした

 

重い気分になることがあったので、

 

木曜日に切って

 

しつけをしておいた布を

 

今日「縫える」ことは救いでした。

 

 

 

 

(これから暖かくなって

 

 こたつ以外でも心地よくできるから)

 

ミシンをかける場所も

 

定位置としたい場所を別に準備。

 

そのまわりを整え始めています。

 

 

(窓のほうを向いて作業出来る

 

 その場所をずっと整えたかった。)

 

 

 

(お掃除をしてくれるSさんたちが

   桜のあたりに植えてくれた花)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(このあたりの花は通りすがりの

 人に切って持っていかれて

 しまうことがよくあるそうです。

「根元のほうから切られてしまうの

      だけは悲しい」って。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼間いいことのあった日の夜に

 

ちょっと困ったことが起こる。

 

 

でも私の昨日の「もやっと」は、

 

これから気をつけて深い沼に

 

はまりこまないように、

 

無理だと思ったらさっと

 

足を抜けばどうにかなりそう。

 

 

(それが苦手でした。

 

「心のがまんならいくらでも」の人。)

 

 

 

 

 

 

 

「やりきれん。」

 

 

とぐったり疲れて帰ってきても、

 

たとえば昨日なら

 

テレビの前で居眠りしていた人に

 

「(おやつを)食べる?」と

 

もちかけて同意してもらえれば、

 

それで大体は大丈夫。

 

 

 

 

 

 

さらにもうひとつあればいいのが、

 

やはり一瞬でも無になれる

 

「身体(手先でも)を動かすなにか」

 

なんですよね。

 

 

(ところどころ苔むした黒い木の

 肌から、花。

 職人さんが指にたこのできた

 ごつごつとした大きな手で

 繊細な細工を生む魔法・・のよう。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よいわ。よいわ。

 

昨日も今日も晴れで、空気も軽い。

 

 

 

 

ソメイヨシノでないのは

 

もうすでに散りきって、

 

 

ソメイヨシノも風が吹くごとに

 

花をもみじの種のように

 

くるくる落としておりました。

 

 

 

 

 

 

花びらではなくて、

 

萼からポトリ外れて幹から離れ、

 

後(のち)にくるくる。

 

 

 

 

 

 

そんな、

 

スカートをふわりと広げた女の子達が

 

アスファルトの道にたくさん座ってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

川のほうの桜も徐々に、徐々には、

 

咲いてます。

 

 

 

私もじょじょに、じょじょには、

 

「やれる」ようにはなってます。

 

 

 

 

 

この頃などは

 

あちこちにやっぱり何かしら

 

「描きたい」気がして、

 

トイレの壁、寝室(こもり部屋)の戸、

 

納戸部屋の戸・・・を、

 

 

ときどき、

 

「いよいよやるか」と見つめています。

 

 

 

 

そして、

 

その気配を感じたのかどうかは

 

わからないけれど、昨日観たのは

 

『 しあわせの絵の具 』。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっちもこっちも手をつけた状態で、

 

やっぱりまだきっと

 

鼻息だけの部分もある。

 

ただ、「どれくらい?」の感じか

 

始めてみるのは楽しいかもね!!

 

 

 

 

 

 

(下調べしただけで

 

 もうすでにワクワクした)

 

そういう春にぴったりの

 

しあわせな映画。

 

良いのに誘ってもらったなあ。