雨の音 洗濯機の音 silent-night | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

今日はピカピカの冬晴れ。

 

 

 

 

けれども一昨日の雨風はすごかったですね。

 

 

その中を電気屋さんが新しい洗濯機を運んできてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

さて朝ごはんのこと。

 

 

のみものは紅茶。

 

今飲んでいるのはいただきもののとてもスパイシーなもので・・・

 

 

 

 

そのうえ

 

琺瑯で焼くオーブン焼も少しスパイシーになりそうなので、

 

オーブンの天板のスペースのあまりで焼いたりんごに、

 

この日は大好きなシナモンはなしにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11月29日(火)。

 

お米と一緒に食べようと買ってきた長芋だけど、

 

前日に買ってしまったデニッシュと一緒に食べることになった朝ごはんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は長芋は皮をむいて乱切り。

 

 

 

 

オリーブオイルに少しの味噌、塩

 

コーレン(蓮根と生姜の粉末)。

 

舞茸としめじ、蓮根も入れて炒めて、豆乳を入れてとろりとしてから、

 

油を塗った耐熱皿(琺瑯)に入れて、

 

 

パン粉と万能ネギをのせて200度のオーブンで様子を見ながら焼きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

りんごは2枚の天板に隙間なく並べられるだけたくさん焼いてしまいます。

 

 

 

皮のままいちょう切りにしたら、

 

気持ち濃いめの塩水につけたあとザルにあけて、

 

くず粉とぬるま湯でもどしたレーズンを入れてまぜたものを

 

耐熱皿に。

 

 

VISION GLASSの強度にすこしドキドキしながら、

 

これにもオリーブオイルをすこしまわしかけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全粒粉や薄力粉の代わりに、コーレンを使っても、

 

蓮根だけでなく、具材の長芋のしっとり感のおかげもあってか、

 

もさもさせずにすみました。

 

 

 

 

 

 

 

もちろん生姜の風味もしっかりきいています。

 

 

 

万能ネギはきざんでオリーブオイルと塩レモンをまぶして、

 

おいたものを使い切りたくて、パン粉の上にちらすようにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

塩でひきだしたりんご自体の甘みと、

 

レーズンの甘みだけ。

 

 

それにくず粉を使ったので風邪ひきさんに作ってあげるのにもよさそうです。

 

 

 

 

 

 

 

くずを使うのは

 

『中島デコさんのマクロビオティック パンとおやつ』の中の

 

『アップルクランブル』のレシで使われる技なのです。

 

 

 

 

 

この日はこのあと、長く体がポカポカ。

 

年末に向けての食材整理の意味合いもあるけれど、

 

コーレンとくず、

 

根菜が身体を温める力をまた実感しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、洗濯機の届いた木曜日。

 

 

夕方のテレビの天気予報で、その後に予想される雨風を

 

「冬とは思えない」と言っているのを聞いたけれど、

 

クリスマス前の今の時期の強い風のことは

 

『 日本の七十二候を楽しむ ー旧暦のある暮らしー 』にもありました。

 

 

 

ただそこには、風と合わせて雪のことが書いてあり、

 

たしかに雨についての記述はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年も折につけ開いては、

 

驚かされることが多かったこの本。

 

来年も楽しみたいと思います。

 

毎年繰り返して読むうちに記憶の引き出しの滑りもよくなって

 

そうだとしたらもうけものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

今晩の予報はどうでしょう。

 

静かなクリスマスイヴをすごせるかな。

 

 

 

 

 

 

 

ただばくぜんと未来のクリスマスのことを思うよりも、

 

来年はどんなだろう?と具体的に思うことの方が多い年齢になりました。

 

 

そして、過去のクリスマスのことを思い出しては、

 

その年その年のほかの日々のことまでもを

 

思い出すことも多い年齢にもなりました。