ノマドの横にコスタディングスペース。 | マジシャン♠︎もやしくん公式ブログ『モヤシライフハック!』

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札幌のプロマジシャンもやしくん。
2021年夏、マジックバーミラクルオープン!!

今日の茂木健一郎さんの連続ツイート「学校に行かないという、権利もあるんだよ。苦しかったら行くな」では、いじめを受けていた大津市の中学生が自殺したことに触れている。


これに対して、大阪市長の橋下徹さんからこんなリプライが。


「全くその通りです。嫌なら学校なんて行かなくていい。だいたい、公立は決められた学校に行かなきゃならない。好きな学校に行かせればいいんだ。RT @kenichiromogi: 以上、連続ツイート第646回「学校に行かないという、権利もあるんだよ。苦しかったら行くな」でした。」


僕も彼らに賛同だ。


茂木さんの言うように、学校に行かない自由があっていい。

橋下さんの言うように、好きな学校に行ってもいい。


インターネットが十分に発達している今の時代であれば、誰にでも独学は可能だ。

分からないことがあれば周りの大人達に聞いても良いし、SNSを通じて世界中の仲間に聞いても良い。


だが、その仲間探しが難しいかもしれない。

また、実際に隣にいる人に教えてもらった方が効率的である。


そこで僕が提案するのがコスダディングスペースだ。


職場や肩書きを持たずに働くノマドというスタイルがある。

ノマドにとっては、自宅やカフェなど、自分がいる場所が仕事場になる。

その中の一つにコワーキングスペースというものがある。(僕の住む札幌市にも2つほどできた)

彼らはそこに出向き、PC等で仕事をしつつ、いろんな職種の人たちと交流するのだ。

その交流の中で、たくさんのアイデアが沸き出し、コラボが生まれる。

新しい仕事をどんどん探すことができる。

仕事の幅を制限しないことで、様々なことに気兼ねなくチャレンジできる。


僕の提案は、そのコワーキングスペースの隣にコスタディングスペースを設けることだ。


学校へ行けない人、行きたくない人が集まり、自分の学びたいことだけを勉強をするのだ。

分からないことがあればそこにいる人同士で教え合えば良い。

隣のコワーキングスペースにいる大人達に聞いても良い。

また、ノマドたちの手伝いをしながらタダで専門的な勉強ができる。

PCを使ったデザインやプログラミング等。

どちらにとってもメリットがあるだろう。

そして十分に勉強をしたら、コワーキングスペースでノマドとして働き始めれば良い。

そして仲間達とどんどんコラボして新しい仕事にチャレンジしてゆくのだ。


小学生や中学生が、そういう道を選べる未来が早く訪れることを強く願う。


僕もノマドに凄く興味がある。

いまやっていることが一段落ついたらどんどん飛び込んで行こうと思っている。

世界は広い。

学校?会社?そこに収まる義務などない。

抜け出したかったら抜け出せば良い。

肩書きなんていらない。

自分の名前さえあれば十分だ。

個人が集まって何かプロジェクトを計画し、それを終えたら解散する。

そしてまた新たなグループを結成する。

それが本来あるべき姿だ。

会社に収まって同じプロジェクトに一生関わり続ける必要はない。

生産ラインの同じ場所に居続ける必要などない。

その時自分がやりたいことをやれば良い。

自分の生きたいように生きれば良い。


自由だ。