どストレートでスマートな純粋さに、不器用な純粋さが立ちはだかる。
不器用な純粋さってのが、余計なお節介だったり、頑固さってやつだったりする。
人はみんな純粋。ピュアな心で生きている。
不良少年ってのはピュアなんだ。
身近な人にあたったり、ガラスを割ったり、表現方法が不器用なだけ。
何にあたっていいか分からないから身近なものにあたってしまう。
まわりに同調して生きている人間よりも野生的で、直感的に社会の不条理を嗅ぎつけているのだろうな。
そのピュアさは大切。
だけど、ピュアさに頭の良さが加われば、もっと平和的に活動できる。
代表的なのがソフトバンクの孫正義社長であろう。
世の中を広く見て、人の幸せのために必要だと思うことをやっている。
ここで、記事の頭の一行を説明する。
例えば、孫さんのように人の幸せのために活動することを目標とし、動き始めた若者がいたとしよう。
彼は高校生。現代、未来の人の幸せのために、宇宙の全てを解き明かそうと思い立った。
そのために、たくさんの専門書を読み、物理や数学を学び、頭をひねり続けて様々な仮説をたててゆくことにした。
そして自分の最低限の生活を維持するためにアルバイトで食い繋ぐことに決めた。
高校を卒業したらフリーターになると親に報告。
すると親は猛反対。
大学を卒業して安定した職に就きなさい、と。
子を思うピュアな心が、息子のどストレートなピュアさを邪魔してしまっている。
これが、記事の頭の一行の一例。
どストレートでスマートな純粋さに、不器用な純粋さが立ちはだかる。
世を広く見るには、とことん考え抜くこと。
人に一番大切なのは、とことん考え抜くこと。
歴史の年号や戦や殿の名前を覚えることや数字の使い方を学ぶことなんかよりも、はるかに重要。
義務教育や大卒からの就職といった継ぎ目のない社会システムが、多くの人からとことん考え抜く暇を奪ってしまっている。
定年すぎまで流されてしまう人も死ぬまで流され続けてしまう人も数えきれぬほどにいる。
流されることが人の幸せなんかじゃないだろう。
人が人であるために、今……。
初めの一歩は、なるべく早い方が良い。
最後まで読んでくれてありがとう( ´ ▽ ` )ノ
あなたに幸あれ!!
ではすのうですき!!
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