私の書斎から(と称した勉強部屋で書斎というほどのものではありません)眺められる景色なんですが、街中の道路が見渡せるのですが、すぐ先に十字路があります。
昨日、埼玉・川越市でパチンコ強盗して、市内の住宅街の駐車場で車に立てこもり自殺をした容疑者が、警官とのにらみあいの中で、「おれの人生は終わった..」と言っていたと報道されていました。
容疑者は過去にも誘拐事件を起こしていたということですが、一体どんな人生を歩もうとしていたのか、どこで人生の道筋を間違えてしまったのかと考えてしまいました。
世の中に犯罪者やそれに準ずる悪人って沢山いると思いますが、私は仕事柄、こどもたちと接する機会が多く、関わったこどもたちが悪い大人にならないで欲しいなあと切に願っています。
犯罪を犯す人も、不幸にも被害に遭ってしまう方も、みんな生まれてきて無垢な頃があったはずなのに、人生
の十字路に差し掛かり、まっすぐ歩く人、道を塞がれてしまう人、道を間違えてしまう人と分かれてしまう悲哀を感じました。
ちょっとなんか暗いなあ...。
なんかいいニュース拾えませんかねえ。