◆1日松江市で立憲民主党泉健太代表との意見交換がありました。泉代表からは、保守王国島根1区で野党が勝利したこと、政治とカネの問題に国民がノーを突きつけているのに、自民党は本気で政治改革をする姿勢がないこと、政治を国民の手に取り戻し国民本位の政権をつくること、などを強く訴えました。いま次のリーダーを誰にするか、どのような政治をつくるかを国民が探し、政党もそれに応えるべく、国民の前にさらしたり水面下でうごめいています。

 

◆ところで東京都知事選挙を見ると有権者が何かしら政治を動かしていること、自民党も野党も国民の声にまだ応えていないことがみてとれます。政治に対して何かモノ申す流れは、事があるとあれよあれよという間に大きな激流となります。世界に目をやると政治の大変革の前夜のようで、アメリカ大統領選挙はトランプからハリスへと支持が大きく動くように、選挙民は確実にその意思を表しているとみてとれます。わが国でも大きな流れ確実な流れが出来上がる予感がします。