◆市議会ニュース「あしたに夢を」のコラム「縦横斜観」が出来上がりましたので紹介します「◆地方はどうあって国はどうあるべきか、考えさせられることとなった、このたびの地方自治法の改正、これにより新型コロナや大規模災害などで、国が地方に一方的な指示が出せることに◆そもそもこれは地方自治に逆行するもので、識者や地方自治体から反対の声が上がり、中央集権体制が国の暴走を招いた歴史から、地方分権を進め国と地方は対等・協力の関係に

 

◆新型コロナのとき全国一斉休校で地方は混乱、国が全世帯に配布したアベノマスクもその評価は低く「全国一斉」「国民全世帯」などはうまく回らず、国の指示権拡大は指示がないから動けないと、いきおい何事も国の顔色をうかがうことに◆自治体は地域の実情や市民の要望に応え、必要な施策をつくり実施する、その評価は審判は市民が行う、このキャッチボールの繰り返しが、より良い自治体に地域づくりにつながる。市民が行政に参画し自治体を動かすことに尽きる」です。