◆22日市道の整備を求める陳情がありました。これは地元治和町にある市道で、既存の市道の奥部だけが整備され、そこに住宅が建てられ、出入口は狭いままで、車が離合できない、歩道がないという状況が続いています。市として市道を拡幅するか、付け替えるかなどの検討がされます。かつて高度経済成長の時代、住宅の立地が進められ、関連する道路や排水路などはそのままという事例はあちらこちらにあります。高度経済成長施策の積み残し、いわば昭和の負の遺産を整理する仕事は、いまの行政と政治が担うべきです。