◆18日益田市で「益田の石見神楽と歴史と変遷Ⅲ」と題したシンポジウムが開かれ、県古代出雲歴史博物館の藤原宏夫さん、益田神楽社中の神田惟佑さん、コーディネーター惠木勇也さんの進行で進められました。県西部に伝承する石見神楽は、大きく分けると大田、邑智、江津浜田、益田に分られるとのことで、それぞれが独特の進化、発展、変遷を遂げいまに至っています。改めて歴史文化の面から石見神楽を整理し直す必要があるのでは?島根県西部で連携して石見神楽を全国に発信する取り組みが必要ではないか?と感じた次第です。