◆ある企画があり次のような投稿をしました。『~議員報酬は低い~議員報酬は高いか低いか、どうなのか、片や議員のなり手不足が地方政治につきつけられている。これはかつて議員の数が多い報酬が高いとして、どこの自治体も定数を削減し報酬を下げてきた。その背景にあった市町村合併や行財政改革の流れがそれを加速してきた。と同時に議員に対し注がれた住民の厳しい目は、住民とはかけ離れた存在に議員を祭り上げられ、地方の政治や地方自治、地方議員そのものをも否定する流れともなった。

 

◆片や国の政治はいまある政治とカネを引き合いに出すまでもなく、カネが一勢力と結びつき選挙を支配し、政権を支配するところまで至ったのがいまの日本の政治である。ここは住民と直に接し地域のまちづくりを実践している、地方自治、地方政治こそが、有権者衆人監視の下でそれを担う地方議員に大事な役割が待っている。そこに没頭できる環境を整えることこそが、いまの日本の政治に突きつけられた問いであり、議員の待遇を引き上げ議員が住民監視の下でガラス張りの政治の場で活躍し、住民の期待に応える仕組みをつくることこそがこの国の政治を改革する道である。』ですが、皆さんはどうお考えですか??