◆県環境政策課課長補佐の石富仁志さんから「島根県の地球温暖化対策の現状と課題」、松江市環境エネルギー部次長の余村公彦さんから「国際文化観光都市・松江の脱炭素化による魅力的なまちづくり」と題してお話がありました。ここで出てくる「地球温暖化」「温室効果ガス」「脱炭素化」は同じ意味です。地球は年々温暖化し、熱波、大雨、干ばつなどを引き起こし、これは二酸化炭素など温室効果ガスが大気中に滞留し、地球の外に出る熱を蓄積することから起こり、脱炭素化は、温室効果ガス排出をゼロにしようとする政策で、県も松江市もどこの自治体も取り組んでおり、私たちの生活のあり様が問われ、経済活動からも大きな問題です。

 

◆このタウンミーティンに先立ち、立憲民主党島根県2区総支部の大会が開かれ24年度の活動方針、役員体制などを決定しました。来賓の連合島根西部地域協議会高平淳一議長、県連副代表角智子県議から、4月に行われる衆議院島根1区補欠選挙の必勝を力強く訴えました。補欠選挙は4月16日公示、28日投票で行われ、いま熾烈な前哨戦が繰り広げられています。