◆27日日本郵政グループ労働組合石見支部の新春旗開きが開かれ、組合員、郵政関係会社、郵便局長、退職者の会などから多くの人が出席しました。郵政の仕事は、郵便、生命保険、金融など市民生活と密着した業務を担っており、地域になくてはならない仕事で、そこで働く人が頑張ることで市民の生活がつくられます。昨年はこれまで最高の賃金引き上げがあったとのこと、しかし物価高が続き実質賃金は下がり続けています。

 

◆旗開きの半ばには高津神楽社中により、石見神楽「鍾馗」が上演され宴に花を添えました。旗開きをスタート台として労働組合が力を発揮することを期待したいところです。そのたにも、まずこの春闘でしっかりとした賃金引き上げを勝ち取ることが、働く人の元気に、地域の元気に市民の暮しやすさに直結します。