◆元日に巨大地震が起こるとは思いもせず、大晦日深夜、城内旭稲荷神社(写真左)の初詣の人を迎えるため詰めました。この神社はその名のとおり浜田城山にありました。社歴によると、戦国時代、吉川元春が城山あたりにあった夕日山に陣を敷き、伏見稲荷大社から勧請し稲荷神社をつくり、江戸時代に入り初代藩主古田重治が浜田城をつくり石清水八幡宮から勧請し城内旭稲荷神社をつくりました。江戸末期浜田城自焼退城に伴い城内旭稲荷神社も荒廃し、明治末期になり浜田城の向かい、この地に遷宮されたとのことです。

 

◆また元日の早朝は、地元日脚八幡宮(写真右)の歳旦祭があり、お参りさせていただきました。