■正月1日午前6時から、日脚八幡宮の歳旦祭が行われました。歳旦祭は新しい年を迎えて、国家の安泰や国民の平和、五穀の豊穣及び産業の隆昌などを祈るものとして執り行われるもので、寒い中善男善女が集いました。お宮ではこのほか節分祭、春と秋の例大祭、新嘗祭、除夜祭など予定されています。
■そのあと新年会のはしごで、日脚町自治会の新年会は日脚町には800世帯、2,000人の人口がありますが出席者は40人ほどでした。美川地区町内会は8人ほどの新年会です。ともすれば町内会や自治会の連携づくりが叫ばれている折、コミュニケーションづくりに知恵を絞りたいものです。
■美川地区での話で、小中一貫校の整備、農道整備事業、どんちっちタクシーの運行、地区社協による介護予防事業、若い人の雇用の場の確保、雇用促進住宅など若者向け住宅整備、三隅井野長浜線や美川周布線など県道の整備促進などの地区要望があるようで、これから取りまとめをし進めていく必要があります。
■そして今日(3日)は、美川地区の成人式で18人の新成人のうち15人が出席し、中には子連れの新成人もあって家庭的な催しとなりました。新成人からは仕事に慣れること、一人前の大人になりたいこと、目標に沿った仕事に就くことなど、頼もしくもほのぼのとした決意も聞くことができました。