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■今日(24日)木曜会によるクリスマス慰問が行われ、メンバー6名が市内の日脚保育園と周布保育園を訪れ園児の盛んな歓迎を受けていました。日脚保育園には142名、周布保育園には66名の園児が在籍しており、一人ひとりにクリスマスプレゼントが手渡され、園児が歓声をあげていました。
■木曜会は、昭和58年に周布地区の中高齢者で構成し、青少年の健全育成、環境の美化、地域の活性化などを図ることを目的とする社会活動団体で、健康福祉医療講演会、防犯安全づくり、河川浄化清掃、環境美化(植樹)、周布川まつり“鮎のつかみ取り大会” クリスマス慰問などの事業を行っています。
■いま行政との協働が叫ばれ、NPO法人や任意団体などへの期待が高まっていますが、多くの課題があります。NPO法人の認可は容易ですが、寄付金が集まらず財政基盤が弱い、事業の参加者が集まらない、スタッフやボランティアが集まらない、などから浜田市でも休眠状態のNPO法人がほとんどのようです。
■NPO法人に限らず市民活動には多くの制約があり、協働を推進するためには市民やその団体の育成や支援が急務となっています。そのためにも木曜会のような既存の団体、身近な町内会、趣味の会など小さなもの、身近なものからその芽を育てていく必要がありそうです。協働を絵に描いた餅にしないためにも!