明日は本当に久しぶりに
なにも予定のない週末です

今日は最後の忙し日で
朝から長男の習い事に付き添い
そのあとは娘の整形外科通い
会計を済ませたその足で
今度は長男の歯科通い

帰宅したらしたで
末っ子のお名前付けを進めます
はじめての名前付けは
並んだ平仮名を見るだけで
新鮮さに胸が弾みます




今でこそ3人の子たちの母になり
自分の時間がないくらい
忙しい私ですが
こんな風な人生を歩むとは
思ってもみませんでした

子どもは生めず40代で死ぬと
10代の頃は本気で思い込んでいて
何故かそんなものだと
諦めてすらいたのです

一体いつから
今の人生に連なる軌道へ
乗ったのでしょうね

思い返してみても
まっったく思い当たりません

自分が強く望んでというより
ごくごく自然な流れに沿って
今、こうしています




今、こうして過ごしていることも
泡沫のように淡く脆い

ふとしたきっかけで道を逸れて
思いもよらぬ先へと
舵を切る時がくるかもしれません

そこには自分の意思は殆どなく
大いなる流れの渦にのまれて
いつの間にかそうなっている
そんなものだと思います

フルーツバスケットというゲーム
小学生の頃よくしたあのゲームと
なんだか似ています




行き着いた先がどこであれ
それはきっとうまくいった
その結果なのでしょう

一見すると良くない変化も
長い目で見れば必要なことで

すべては自分自身で
その都度、丁寧に選んでいく
できるのは実際それだけかもしれません

あの人、いい匂いするな~
と好感を抱いていた相手が
ある日突然
クサイと感じてしまうことも
よくあります

先のことは分からない

だからあまりくよくよしないで
何か楽しいことを考えて
いつもと違うメイクをして
髪も丁寧に巻いてみたりして
今日という波に乗ってみよう


明日はきっといい香り
明日香