わが母の期という 映画を見てきました
役所さん演じる 主人公が子供のころから母親への思いをつづった作品です
父親が亡くなって 母親がだんだん認知症がひどくなり長男がゆえにかかわっていかざるを得ず でも最後には母のホントの愛に気づくというようなおはなしです
設定が昭和30年代から40年代のお話なので
介護も当然家族でするわけで でもそれを放棄せず頑張ってかかわってきたがゆえに 母の本心 自分が誤解していたことがわかる
感想は あるよねこういう事
うちも義母と同居してるので 他人事でなくなんだかね そういう見方をしてしまいました
うちも義父を介護してたのですが いろんな意味 大変だけど悪いことばかりではなかったと思う
けして きれいごとではすまされないけれど・・・
でも 樹木希林さんの おばあちゃん役はすばらしかった
どこかのCMでも認知症の役をされてますが 本物にたいでした
ところで 映画って 観客が半分も入ってるって なかなかありませんよね 今日は多分3分の2以上埋まってたとおもいます そのほとんどは 当然女性なんですが
1000円だったら 見に行こうかと思いますもんね
たまには 1000円持って 映画館もいいね と思った
1日でした