あー!準備不足、練習不足。
毎度ながらの、グダグダですわ。
11時半席入り
風炉長板総荘です。
4畳半でなので、ご挨拶のあと
すぐに懐石になり、その後初炭となります。
それからお菓子が出て・・・。
(・・・って、事前のレクチャーがあり、この時点でテンパり!)
亭主 わたし
正客 攝津守さま
次客 阿波守さま
三客 大和守さま
詰 攝津介さま
今回から、半東さんがお詰めさま兼任になりました。
寄付 平安神宮 花御札(菖蒲)
玉置神社(十津川) 護符
熊野牛王神符みたいな護符です。
床 吹毛常磨(すいもうつねにます)
前大徳 泰道
(懐石)
向付 鯛、わさび、三つ葉、海苔、割り醤油
汁 淡竹(はちく)、合わせ味噌
池田さんが採ってきたらしい。
酒 江戸開城 純米吟醸原酒 山田錦
東京港醸造
東京マダムが葵祭に来られた時のお土産らしい。
煮物 海老芋、貝柱、青菜
海老芋は玉置神社の帰りにGetされた和歌山県産。
椀物 わかめ真蒸、エンドウのすり流し
焼物 鰆の酒塩(さかしお)
小吸物 梅干し
八寸 ししとう(万願寺?)、ホタテの漬け
香物 たくあん、山芋のたれ漬、高菜漬
(初炭)
香合 倶利香合
香 インド白檀?
四畳半以下だと、座掃きがあるり
土風炉だと帛紗で拭いた後、釜の蓋を切る
主菓子 緑陰 ・・・にした光琳 亀屋良永
棹物です。
この透明な部分をどうやって入れてるのか?
棹物なので、長い透明な部分を餡の後
緑の餡の途中で入れてるのか?
(濃茶)
茶 藤昔(佐山先生お好み) 柳桜園
茶入 肩衝 高取焼
仕覆 天平花文?
茶盌が萩だったので、古帛紗を使う
(後炭)
後炭では、風炉中拝見がある。
床 花入 鴨川籠
花 アカツメグサ、矢車菊、ヒメジョオン
(薄茶)
茶 つたの白(佐山先生お好み) 柳桜園
干菓子 松露 かきつばた 亀屋良永
茶杓 一声 養徳院 神波東嶽(じんばとうがく)
先に懐石が始まるので、同じなはずが長く感じる。
初めて後炭まで出来たのでは?
今までは、緊張感が続かないので(維持出来ないので)
後炭はなし!が多かったと思う。
ちょっと進歩したのかな?(笑)
結局、準備不足?で終わった感じだけれど、徐々に
積み重なっている部分はあると思う。
次回は、もっと早めに準備し始めよう。
そうしたら、お稽古で何度か出来るチャンスがあるかも
しれないし。
亀屋良永と亀屋良長があるのね。
花御札の菖蒲、吹毛常磨、馬上杯・・・端午の節句が
隠れテーマでした。