ネパールの古い映画、
Maitighar (実家)を夫と観た。
1966年の映画。
主人公マヤは幸せな結婚をし、
息子にも恵まれるが、ある日突然
最愛の夫を交通事故で亡くし、
マヤの人生が一変すると言う話。
舅や姑、近所の人たちもマヤの夫が
亡くなったのはマヤのせいだと
マヤを虐めまくるのだが、
夫に、
この頃のネパールって、
ホントにこんな感じだったのか?
と、聞いたら、
だいたいホント、とのこと。
端役級のネパール人俳優さんたちの
セリフが棒読みなのもオモシロい。
ネパール語が古い言いわまし
のせいなのか、ところどころ
何を言ってるのかわからない
ところもあったり。
その頃のカトマンズの街並みも
見られて昔のネパールを味わいたい方には、
オススメの映画。