夫はというと、


どーにでもしてくれ。


と、いうところか。


これまで、田舎の土地や亡くなった

夫の姉の遺産も一応

夫の権利分はあったが、

全て兄たちに譲り、

夫はバブラルおじいちゃんの

遺してくれたものにも何の期待も

していないらしい。


問題は、対立する兄達の間での

夫の立ち位置。


そんな訳でいつも


「裁判したいならやればいい。

しないならしなくていい」


と、次兄と3男に説明している

ようだが、そんな煮え切らない

夫の態度にも納得いかない

兄たちは夫を自分の味方になる

よう説得すべくジャカジャカ

電話してくるというわけだ。


今日も夕食を作っている夫の

ところにネパールの兄の一人から

電話があり、夫は焼いていた

餃子を真っ黒に焦がす。


そういうのに腹が立つ私。