スリランカのゴールでは、

一人暮らしだったので、

ご近所さんのスリランカの

人たちには、大変お世話になった。


この時も私が寝込んでいることを

知るや、


スリランカカレーを

山盛り持って、


「これ、食べて早く

元気になってちょうだいね」


と、親切にしれくれたが、

胃腸がヤラれていた私は、


「ありがとう。でも、今日は、

カレーは食べられそうにないので

ごめんなさい。」


と、言うと、


「大丈夫だよ。食べたら、お腹も

元気になるって。だから、食べて」


と、ご近所さんは押してくる。


私も疲労と倦怠感も相まってイライラ。


「いや、今回は本当にムリなんですよ😠」


と、断っても、


「そうやって、食べないから

元気でないんだよっ、絶対に食べて😡」


と、引かない。


意地になってきた私は、


「今、食べると、もっと病気になるからっ」


と、キッパリ言うと、


「アンタがこれ食べてくれなきゃ、

アタシは、ピン(功徳)が積めないん

だよっ😡😡😡」


と、怒られた😭😭😭


この時、こうやって

ご近所さんに怒られたことは、

鮮明に覚えているのだが、

この後、ピンのスリランカカレーが

どうなったかは

覚えてないんだなぁ。