寄付のお金を預かり、

寄付をしてくださった方々の、 

善意の気持ちを最大限に活かした

使い方を、且つ、平等性も

考慮して計画するということは、

その道の専門職者でなければ、

できないと思っている。


私と夫では到底、友人たちの

貴重なお金を預かることは、

できない。


私は連絡をくれた友人たちに、

お礼と寄付を受けられない

旨の返事をした。


だが、返事をしながら、

ふと、協力隊訓練中に受けた

講義のことを思い出していた。