夫は田舎でギーを食べて育った。

夫の田舎には牛と水牛の両方がいて、

牛のギーも水牛のギーも作って

いたらしい。


料理にもギー

お菓子にもギー

ご飯にもかけるギー


夫のギーへの思い入れは深い。


私が

「ギーってバターみたいなもんでしょ?」


と、いうとムキになって否定する。


ギーとは牛、水牛、ヤギなどの乳から

作られるバターを、熱して、水分と

不純物を取り除いた乳脂肪分。

栄養価も高く、食べても

体の脂肪になりにくいらしい。


奇跡のオイルとか

パーフェクトオイルとも呼ばれて

いるらしいが、脂肪分にはかわり

ないので、食べ過ぎには注意が

必要だろう。


夫は健康診断の結果で、

コレステロールで引っかかると、


「子どもの時にギー食べ過ぎたからなぁ」


と、ギーのせいにしているが、

絶対にアルコールと

食生活のせいである。


↓これはネパールのギー

 私は国産北海道ギーを試してみたいのだが、

夫はギーはインド、ネパールが本場だと言い張る





↓パンを焼く時、バターとギーを半々に
すると、生地がなめらかになるよ