千葉の健康運動指導士、芦田天文子(アシダソノコ)です!
運動指導、健康講座等のご用命は合同会社SHINEMOREまでお願いします。
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ベストスタイルフィットネス海浜幕張店のイベントご参加の皆様へお約束した内容を少しずつ
まず、
肩の話
姿勢がこんなふうになっちゃってる方、いますよね
・頭が前に出ている
・肩が前に巻いている
・骨盤が後傾している
・膝が前に突き出ている
(プロフィールと一緒に撮っておいてよかった、悪い例の写真w)
頭の重さって4〜6kgあって、前に頭が傾いているとテコの原理で27kgもあり、首で支えるにはとても重いです。
首の前側の筋肉(斜角筋・胸鎖乳突筋)も固まりますし、いつも引っ張られている首の後ろ(僧帽筋)も痛みます。
胸の前側も(小胸筋・大胸筋)も縮まり、肩が前に巻き、ますます首が前に落ちます。
首が前に落ちると前にのめる形になるので、バランスを取るため腰を後ろに落として(骨盤後傾)膝を曲げます。
座りながらパソコンを見たりする時、首が前に出ているからそうなるのか
肩がいつも前に出ているからそうなるのか
始まりは人それぞれですが、上に挙げたような姿勢の崩れは連動します
と、言うわけで肩甲骨の位置を
下げる
背中の肋骨に貼り付ける
ピラティスのエクササイズを行い、背中側の筋肉の張力を鍛え、動作の癖の修正をしました
これが肩甲骨ですが
肩甲骨って実は鎖骨と上腕骨(腕の骨)に繋がれていて浮いているのですよ
位置が定まらないことが起きやすく
また鎖骨と胸骨(ネクタイの位置にある肋骨の中央の骨)の関節が滑らかに動き、腕と肩甲骨と連動して腕を上げられるように、肩甲上腕リズム
(分かりやすいです🙆♀️)
を促すエクササイズも行いました
ピラティスエクササイズのメニューでは
・スキャピュラーアイソレーション
・エレベーション&ディプレッションオブスキャピュラー
・スワン
などで背部の筋肉の動きを促しました
↑これらの呪文的な名のエクササイズは何ぞや、と言うことはまた次の機会にお話しします。
お楽しみに❤️