話し方の難しさ | 芦田天文子〜千葉の健康運動指導士のブログ

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今週は少し時間があるので、先日オンラインセミナーをやらせていただいた録画をチェック。

(紘子さん、お写真お借りしました)



私は自宅からZoomで講義をして、スタジオにお集まりいただいた方々と、各々家から参加していただいた方々と、という視聴条件が混在している環境でした。



スタジオでご覧いただくと言うことは、プロジェクターに映写するので、大きめの図や文字がいいかなと思ったり


コミュニケーションはどう取ったら良いかなと思ったり



事前にも色々考えるわけです。




中でも私の課題として長年存在し続ける「話し方」については、ホントにホントに気を付けていて、それがどうだったのかを録画でチェックせねばならないのです。






まず、人前で講義するときの私の癖として、10年ほど前に専門の講師に指摘されたのは


・猛烈な早口

・話を進めるスピードが早い

・言い換えを頻繁に挟むので、理解が困難

・えーっと、あのー、が入り耳障り


という問題がある、との事。




なので、自分で思うより


・ゆっくり話す

・相手の理解を待つ「間」を作る

・言い換えるくらいなら、最初から一番分かりやすい表現を選ぶ

・言葉が出てこなくてえーっと、あのー、と言いそうになったら、むしろ沈黙して考えた方が良い



という課題に、お話しする機会を得る度にじっくりじっくり取り組んでいるんですね。


沈黙に関しては専門の方から教えてもらった時、目からウロコでした!

確かにえーっと、などの繋ぎ言葉を頻発するより思慮深く見えるし、沈黙って聞き手の注意をグッと引きつけるのですよ。

上手く使いたいです。




せっかちでどストレートな性格は、幸い加齢とともにマイルドになり(笑)自然とゆったりした風情は出てきたのですが



今回も録画を見直したら「あのー」が多いです😭

参加の皆様、申し訳ありません…

時間がタイトなので進行を焦っているのがミエミエでした。



動画というのは残酷ですね。

あらゆる粗が剥き出しになる。

口の上の、ちょっと麻痺している頬の部分が動かないのも、やっぱり動画だと気になる。

また口のトレーニングをせねば。




あるタレントさんが「自分の出ている番組は絶対見返さない、だって色々上手くないところが見えて落ち込むもん」と言っていましたが



見なくても他人からフィードバックを貰えるなら良いですね。

しかし、私の様な仕事はなかなか他人からは言ってもらえないので自分で点検です。



忘れないようにまたメモしておかなきゃ。

今月からまたまた、大勢の前で説明したりする予定が目白押しなのです。