仕事納めと、思いやりって何だ?の話 | 芦田天文子〜千葉の健康運動指導士のブログ

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こんばんは!


土曜日に早めの仕事納めでした。
北千住のゴールドジムのレッスンです。


北千住駅は人が溢れていますので、なるべく千住大橋駅から歩くようにしています。
人も少ないし、歩数も増えるので一石二鳥。


千住大橋駅から旧日光街道沿いを歩くと、やっちゃば(青果市場)と千住の宿場町の史跡があります。



これがやっちゃばの見取り図です
たくさん問屋がありますね。


千住宿プチテラスなる施設も
大正時代のやっちゃばの写真がありますね



各家の門に、かつての仲卸の看板が



読みながら歩くだけで楽しい😊
川が近いだけあって、川魚の卸がありましたね


千住掃部(かもん)宿は江戸を出て最初の宿場町だったそう
面白いねー、わざわざ遠出しなくても旅行気分です。


東京藝術センターの中にゴールドジムがあります

東京藝大が上野から北千住に来たのはいつなんだろう??

レッスンはいつも通りの、モチベーション高く動きの素晴らしい皆様でした。
トレーニング系クラス、ポール&ピラティス、年内最後の日までガッツリトレーニングありがとうございました!



それからは、家の片付けの日々…

部屋のレイアウトを変更し、マッサージ椅子から景色が見えるようにしました。
部屋から裏山が見えるのです。
山の上までウチなので、誰も通らず景色を独り占め。


片付けているとたくさん本が出てきます。
そりゃ当たり前だ。たくさん買ってるのだから。


片付け前の本棚。
この他に段ボール5箱分。
(太鼓の達人の太鼓も片付けたい…)


で、捨てようと前に買った本を見返していたら(だから進まない)

思いやりについて書いてあった本があってね。
思いやり、って今年の私の大テーマだったわけですよ。


情と理だと、どうしても理が勝る傾向の私ですが、最近、本当に本当に大変な状況の方とお仕事で接する事が多くなり


テクニックとしてではなく、なんとか気持ちも身体も楽になる方法を提供する為にはどうしたら良いのかな〜、と考える事が多かったのです。

そうやって、どうしたら良いのか分からないけれど、私の寄り添いたいという心はご理解いただけている様で、何とか恙無く仕事は進んでいるのですが

今日見た本にドンピシャな言葉が

「その人の感情やものの見方に同意するかは関係ない」

「その人の視点から、その人の世界を味わう」

そして

「正しさの犬を黙らせろ」

共感できるなら寄り添いは容易ですが、自分とは違う考えの方の話を聞いていると「どうやったらこの方にはベストなのだろう」という本来あるべきの思考の他に、「こんなふうに考えなければ良いのに」など、自分の考えが頭をもたげて頭の中が忙しくなります。

もっと耳を澄ませて、100%相手の話を聞き、自分の中の正しさの犬が吠えるのを黙らせ、相手の視点から物事を見つめよう、と確認しました。


本を読んでて進まなかったので、明日も掃除頑張ります笑