心地よいカラダ | 芦田天文子〜千葉の健康運動指導士のブログ

芦田天文子〜千葉の健康運動指導士のブログ

千葉の健康運動指導士
芦田天文子のブログ

金曜日はステップの上級クラスを行って

夜は4時間、ピラティスの実技を含む研修を行いました。



研修は吉祥寺で、家からはかなり遠く

帰宅したのは午前様直前。



土曜日はステップの中級クラス

これも家から遠く…

当然ヘトヘトになるかと思いきや



レッスン前後ともに

ものすごーーーーーく、快適!



考えてみると、重心がやや後ろ寄りになっていて

ハムストリングス(腿の裏側の筋群)が働いた状態になっている。


ステップは腿を持ち上げて台に昇る運動だから

腿の前側をたくさん使います。

たくさんステップのクラスを行うと

腿の前側が張ってしまい

ただでさえ前重心になりやすい私の場合は

大腿四頭筋の疲労が激しいのです。



だけど、ピラティスの研修で40種目程度のおさらいをして

特に裏側の筋群を繋げて使うような種目を熱心に練習したものだから

ほんとにほんとに身体が整い、快適でした合格



疲れた時や、ちょっとした不調のときこそピラティスひらめき電球


ピラティスするまではちょっとおっくうだけど

やり始めちゃえば意外とスッキリアップですね!





余談ですが



先日、医療関係者の方と熱く語って来たのですが

よく女性誌などでかたられる


『骨盤が開いている』ってどんな状態を指しているんですかね?


という話で盛り上がりました。



まさか、仙腸関節が動いているだとか

恥骨結合が開いちゃってるとか(驚)

そんな事は言ってないですよね、まさか!



それで

骨盤が前傾してる事を指しているんじゃないの?

という結論に落ち着きましたが

あんまり『開いている』という表現は

ふさわしくないような気もします。



どなたか、解剖学的にこういう事を指している、という事を知っていらしたら

教えて欲しいな~と思います。



美容が気になる女性の皆さん、

巷のボディーワークもどきの流行は

眉唾とまでは言わないにしても

エビデンスがあるかどうか

しっかり確かめて行われた方が良いと思いますよ!


効果が無くて徒労に終わるだけなら、まだ良しとして

自己流では危険なものもありますからね…

心配です。




ピラティスをしている私が

流行っているものの中で、ちょっとだけいいと思った最近のブームは

『ドローイン』という方法です。

ちょっとした日常生活の合間に

腹を中に引き込んで腹横筋を働かせよう

というものです。



腰痛の改善にもなりますし

おなかも引っ込むし

簡単だし


とてもいい方法だと思いますよ!