「どれい会」を赤坂界隈で実施 | アシモモ~のブログ

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備忘録を兼ねた日常生活の記録です。

5月のある土曜日、「どれい会」を実施しました。常連メンバーのKIK君、TTD君の他、今回はTO君も都合をつけて参加いただきました。

 

なお、「どれい会」は、若かった頃に結成した秘密地下組織wwであり、土曜日に開催することが多かったことと、ブラック会社の奴隷だということで、「どれい会」と命名したものです。

 

【参考】前回(3月)は赤坂付近で中華を堪能

 

午後の程よい時間から集まって、まずはカラオケを実施しました。カラオケ店の予約はKIK君がサッとこなしてくださいました。その後に続くお食事の店もKIK君が選定してくださいました。カラオケの点数を競い合った後、お食事の会場となる「和食日和 おさけと 赤坂」に移動しました。

個室でゆっくりお話ができたらいいねという話になり、今回も個室の店を狙って店選びをしました。今回の店は席だけの予約で訪れましたが、結構な高級店だったようです。TO君とともに日本酒などをたしなみましたが、お値段の表記は0.5合単位となっていて、誤っていつもの調子で飲んでいると、とんでもないことになりそうでした。

 

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蟹クリームコロッケ変わり揚げ 蟹味噌ソース(1ケ400円)については、蟹味噌をソースにするなんて、もはや蟹クリームコロッケの概念を超えていると思いました。蟹味噌ソースは生臭くなく、しかし滋味深く、コロッケの味を邪魔しない程度に存在感を主張して、とても上品に仕上がっていました。

 
 
A5ランクの近江牛の肉豆富(2,000円)は、牛肉のうまみがツユに出ていて、淡白な感じの豆富によくからんで美味しかったです。

 
 
鯖ハムのポテトサラダ(1,050円)は、魚とポテトサラダという意外な組み合わせでしたが、良いハーモニーでした。鯖が思ったよりも締まっていて、味が凝縮されていました。

 
 
干物三種 卓上炙り焼き(蛍烏賊、えいひれ、にしん)は、ホタルイカは網に乗せるとすぐに丸まってくるので、食べごろを推し量るのが容易でした。やはり、卓上で炙って炙りたてをいだくと、美味さが格別だと思います。日本酒が進んでしまって仕方ありませんでした。

 
 
酒粕クリームチーズ 燻りがっことともに(950円)は、クリームチーズと燻りがっこという洋と和の出会いが体現されていました。意外と合うものです。

 
 
高原比内地鶏の塩焼き 柚子胡椒(1,950円)は、やはりその辺の鶏肉とは異なる、旨味が感じられました。柚子胡椒を添えるのは一番ですね。柚子胡椒というものは、大人になってからその存在を認知しましたが、わさびと双璧をなす、和食に欠くことのできない薬味だと思います。

 
上品な料理に舌鼓を打ちながら、久しぶりに登場したTO君の近況などを聞かせていただきつつ、会社を経営することの難しさや楽しさなどを想起しました。ブラックだとはいいながらも結局は会社に守られているアシモモ~のような生ぬるい環境とは異なり、会社を運営することの厳しさというのは人を大きくするものだなと思いました。KIK君もTTD君も日々の生活が充実している様が感じられました。自己成長に資するような取り組みを何ら行わず、ただ日々の忙しさの波に飲まれて流されていくだけの自分自身を思うとき、こうやって差がついていくのだなと身につまされる思いに至りました。こうやって刺激を受けることができるので、「どれい会」は今なお存在価値を失っていないのではないかと思いました。
 
 
 
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