浜離宮沿い歩道が撤去され築地の景観が変化していく | アシモモ~のブログ

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備忘録を兼ねた日常生活の記録です。

先月、久しぶりに環状2号線に沿ってジョギングしたとき、浜離宮の脇の歩道が撤去されていて若干のショックを受けました。浜離宮脇の運河に沿って設置されていた歩道は車道から完全に分離されていて、東京タワーや浜離宮を眺められるという景色もよく空気もよい、走るには適した場所だったので、これが失われてしまったのは、残念なことです。2月10日午前10時に新道への切り替えが行われたということです。

 
 
3年前に、この迂回路の歩道について当ブログで書いていました。あれから3年が経ち、環状2号線が開通し、ついに迂回路が撤去される時がやってきたのです。
【参考】3年前(2021年)の記事
 
 
重機がたくさん入って、すでに歩道は破壊され、撤去工事が進んでいました。

 
 
運河を挟んだ浜離宮の反対側に広大な更地が確保されるようです今後、この空間に何ができるのか注目されます。浜離宮からの眺望を阻害するようなものが建設されるのは止めていただきたいものです。また、これだけの空間があるので、有益な施設ができると嬉しいです。タワーマンションの類であればもう必要ないと思いますから、無理に活用策を捻出するのではなく、単に空き地として確保がしておけば防災拠点など多様な用途で活用できると思うので、ヘタなものを作るよりもよっぽど有益かと思います。

 
 
この地区に存在し、築地市場の一構成要素だった建屋にも破壊の手が迫っていました。

 
 
かつては 淡水魚を扱っていたであろう店の建物、魚類の容器を扱っていた東京魚類容器株式会社の建物のまもなく消滅するでしょう。東京魚類容器株式会社は豊洲市場で営業しているようです。

 
 
 
 
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