最近は、コレド室町をはじめとする日本橋エリアが我が家の遊び場になっています。
こちらがコレド室町３の建物。地下１階から地上４階まで、いろいろな個性的なお店が入っています。
こちらがコレド室町３の建物。地下１階から地上４階まで、いろいろな個性的なお店が入っています。
その地下１階にはBOUL'ANGE（ブールアンジュ）というパン屋が入っていて、「世界中から厳選した小麦粉と旬の素材を掛け合わせ、日常に彩りをもたらすパンを提案するブーランジェリー（※）」だとことですから、期待しながら訪問しました。
（※）ブーランジェリーとは、職人自らが小麦を選び、焼いたパンをその場で売るお店のこと。
【参考】ウェブサイト
こちらは、シューパリゴー（６００円）。小さなシュークリームがカップに入っています。これ、本当に美味しくて、これに出会えて良かったなと思えるくらいでした。
カスタードクリームの量が半端ないのが特筆すべき点です。なんと良心的な作りのシュークリームなのｄしょう。溢れんばかりにカスタードクリームが入っているので、一口で食べないと危険です。半口食べようとすると、脇からクリームがはみ出てしまいます。
上は、クロワッサンオジャンボン（４３０円）。カリカリのチーズの香ばしさ、クロワッサンの中のとろけるチーズとハムの相性が素晴らしい一品でした。
下は、練乳ミルクフランス（２３０円）。練乳が固形状になっていて味わい深いでした。
こちらは、クイニ―アマンショコラ（３５０円）。濃厚でイカ墨を連想させる色合いです。よくチョコレートが染み込んだ生地は、噛むほどにチョコレートが溶けてじんわりと浸み出してくるがごとしです。カリカリの生地は大変噛み応えがありました。
ポルチーニとパンチェッタ（３２０円）は、少々温めるととチーズが溶けてより美味しいです。ポルチーニの香りが素晴らしく、弾力のあるパン生地が食べたい気持ち、このパンを征服したい気持ちを掻きたてます。
これにコーヒー（２５０円～３００円程度）を付けると、お会計は３千円弱となりました。ちょっとした定食屋で２人でたっぷり食べることができる金額となりました。パンも高くなったものです。
