【猫】近況報告 ~12月にニャンドック(定期健診)を受けた~ | アシモモ~のブログ

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「リンゴマ」こと、リンゴちゃん(♀)とゴマちゃん(♂)の近況報告です。

【参考】 先月の近況報告の記事

 

猫ズの近況は、月・水・金の猫ズシリーズのブログ記事で充分に伝えることができていると思います。保護猫出身のリン&ゴマを引き取るとき、猫ズの様子を元飼主様に定期的に報告することが約束事とされたのですが、元飼主様と連絡が取れなくなっています。元飼主様にはこのブログのことも伝えているので、どこかで見ていてくださると信じています。

 

 

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○ 年に一度のニャンドックを受けた

12月に年に一度の猫ドックを受けるのが習慣化しています。病院からもご丁寧なことに予防接種(猫ドックのついでに接種)の案内をいただいたので、予約を入れて猫ズがドックを受けてきました。モモヅマ~が平日に休暇を取って連れていきました。連れて行くときには猫ズが逃げ回って大変だったそうです。ゴマちゃんは割と素直に従いますが、リンゴちゃんが最後まで悪あがきをして、「にゃあぁうぅぅー」と断末魔の叫び声をあげるのが恒例行事になっています。

検診結果は以下のとおりでした。うちの猫ズは心臓や血液には問題がないものの、幼少期に感染したウイルス性の猫風邪や、歯の周りの疾患が心配なところだと思われます。
 
★リンゴちゃんの健診の結果
リンゴちゃんの健診の結果は概ね以下のとおりでした。
○体重4.2kg 体温が38.4℃
○顎下の分泌腺周囲の皮膚に発赤が見られ、黒色の 脂漏性分泌物が多く付着していた
(→ オイル系のクレンジングで清拭し、抗生剤軟膏を塗布)
・歯石の付着が見られ、歯肉炎が部位によっては強く見られた。犬歯にはエナメル質の変色、先端の部分的欠損、歯肉の後退が認められた
(→保存療法を行い、歯周ポケットには歯科用抗生剤軟膏を注入) 
・心臓等には異常なし
・血液検査は異常なし
・幼少期に罹患した細菌による猫伝染性鼻気管炎のキャリア化が生じ、結膜炎症状、鼻炎症状などの症状が季節の変わり目やストレス時などに発症。軽いくしゃみ、透明な鼻汁であれば経過観察でも良いと思われる。膿性鼻汁、鼻出血などが続く場合には抗生剤や抗ウイルス薬の投与を検討する必要あり。
 
 
★ゴマちゃんの健診の結果
ゴマちゃんの健診の結果は概ね以下のとおりでした。
○体重 5.9kg 体温 38.2
○目や心臓などに異常はなかった。
○軽度の歯石の付着がみられ、歯肉炎も軽度。臼歯の一部にエナメル質の欠損に伴う露髄による易出血性が見受けられた。犬歯の基部にも軽度ではあるが歯茎吸収病巣に伴うエナメル質の減少あり。
○猫の吸収病巣についてはクリーニングが最良の対処ではあるが根治が困難な疾患。エナメル質が欠損し易出血性となった場合は、抜歯するのが最も適当と言われているので、定期的な観察と治療が推奨される。
 

 

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○ 猫ズの体重測定の結果

我が家の猫ズは本気でダイエットに取り組んでいて、一日に食べてよいカリカリの量をグラム単位でしっかり計測し、1週間分を曜日ごとに取り分けて保管し、それを上回る量のカリカリは出さないように徹底しています。

 

ニャンドックのときにも体重を計測しましたが、ブログ掲載の直近で改めて計測したところ、結果は以下のとおりでした。現状維持ということで、まあ良しとしましょうか。ニャンドックのときは体重が低めに出たようです。

 

・リンゴ 4.4㎏(前月比±0㎏) 
11月の衝撃の+0.2㎏から減りませんが、現状維持に留まりました。抱っこするとずっしりと重いという実感があります。


・ゴマ 6.0㎏(前月比±0㎏)
6㎏台からの脱却が図れません。現状維持に留まりました。抱っこすると「重い」よりも「肉々しい」という表現がふさわしい触り心地です。リンゴちゃんのカリカリを掠め取っているのが一因かと思われます。

 

 

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