【6月の憂鬱】固定資産税の税額を見て驚愕した | アシモモ~のブログ

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6月の憂鬱なイベントの一つに、固定資産税及び都市計画税の支払いがあります。アシモモ~の元へも、ついに納税通知書が届いてしまいました。

 

 

4期に分けて分納することができますが、特段割引があるわけでもないので、まとめて全納することにしました。国民年金の保険料の場合は、まとめて払うと若干の割引があるのに、そういったサービスは無いようです。納税は国民の義務である、利息を取らずに分割払いの仕組みを設けてやっているだけありがたく思え、ということでしょうか

ハイハイ払えばいいんでしょ、と思って通知書を眺めていて、驚愕することがありました。これまでの固定資産税・都市計画税の値段と大幅に異なっているのです。少なくなる方に変化したならまだ救いがあるもの、逆に大幅に税額が増えているのです!!

 

 

過去の課税明細書を引っ張り出してきて比較してみたら、土地・建物の評価額が変わっていないのに、固定資産税の税額がウン万円も増えていました。四捨五入したら10万円になるくらいの、ものすごい金額が増えていました!

明細書をよくよく穴があくほど精査してみると、「長期優良耐火住宅減額終了」と書かれているではありませんか!「減額」が「終了した」らしいのです。

 

 

前年の明細書を見てみると、「長期優良耐火住宅減額」と書かれており、その左欄にはウン万円もの金額が書かれていました。つまり、この記載の金額だけ、税額から引かれていたということですね。

 

国土交通省のウェブサイトに関連の記載を見つけました。

認定長期優良住宅に関する特例措置


 耐震性、耐久性、可変性等に優れ、適切な維持保全が確保される認定長期優良住宅の普及のため、一定の認定長期優良住宅の新築又は取得を行った場合、所得税、登録免許税、不動産取得税、固定資産税が軽減されます。
 なお、固定資産税の特例措置は5年間(マンション等の場合は7年間)の措置であり、6年目(マンション等の場合は8年目)から固定資産税の額が”元に戻る”ことになります。固定資産税が”増税”されるわけではありません

 

アシモモ~のケースは「マンションの場合」で、これまで固定資産税の税額が2分の1に減額されていましたが、8年目に当たる今年度からは税額が元に戻ったということのようです。元に戻るのであって増税されたわけではない、とわざわざ言及されているのが憎たらしいです。

 

支払いはクレジットカード払いも選択可能ですが、手数料を取られるので手段としてはあり得ず、従来は、銀行でお金をおろしてコンビニエンスストアで払っていました。今年は、Pay-easy(ペイジー)というサービスを使って、ネットバンキングを使った支払いとしました。領収書が発行されませんが、気分の問題かと思いますので、良しとしました。

 

 

 

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