特に何か買いたいものがあるわけではありませんが、銀座シックスを散策しました。
拭き抜けのところで何やら現代アートの展示が行われていたので、6階の蔦屋書店に向かいながら鑑賞しました。
Metamorphosis Garden(変容の庭)と銘打ったアートの展示です。ウェブサイトには、
・生命と物質、あるいはその境界にある曖昧なものが共存する世界
・混沌から生じる新たな物語
・アルミナとマイクロビーズの粒で覆われた彫刻群が吹き抜け空間に浮かぶ
・混沌から生じる新たな物語
・アルミナとマイクロビーズの粒で覆われた彫刻群が吹き抜け空間に浮かぶ
等々書かれていますが、アシモモ~には何や難しくてアートのことはよく分かりません。
この鹿はどこかで見たことがあるなと思ったら、東京ガーデンテラス紀尾井町の庭園に設置されている「White Deer」と名付けられた名和晃平氏の彫刻と同じ系統ですね。それもそのはず、銀座シックスのアートを手掛けているのも名和氏なのです。
【参考】 東京ガーデンテラス紀尾井町にある鹿の彫刻について当ブログでも取り上げ経緯あり
GINZA SIXでの展示は10月まで行われているそうです。
銀座シックスとは関係ありませんが、蔦屋書店に立ち寄った後には銀座4丁目の交差点の角にある三越の上層階から外を眺めました。訪問した日はちょうどスヌーピー展が行われていて、スヌーピーに夢中
な人が多数集結していました。希少なグッズなどは価値があるのでしょうけれど、スヌーピーが描かれた看板などにも人々が群がっていて、何でもありがたくなってしまうようでした。
銀座4丁目の交差点と中央通りです。中央通りは歩行者天国が行われているので車両が通っていません。交差点のところの丸いビルは三愛ドリーム館です。
三愛ドリーム館の脇には猫の像「コイコリン」が鎮座していることが想起されます。
【参考】 ポンドツーリストで「コイコリン」を取り上げたことがあります
和光の時計台や、晴海通りもよく見えました。
詰まらない単なる風景の写真ですが、2022年の銀座の街並みということで、何十年も経ってから見返したら、面白いかもしれません。それまでアメーバブログが存続していればいいのですが。