養命酒の健康冊子に触発される | アシモモ~のブログ

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備忘録を兼ねた日常生活の記録です。

モモヅマ~が養命酒お酒を飲み始めました。初めの頃はマズイと言っていましたが、最近はあの薬草臭い風味に慣れてしまって、美味しいとすら思うようになってきたそうです。アシモモ~もたまにいただくことがありますが、湯船につかりながら、チビチビ飲むのが好きです。
 
 
さて、養命酒の箱の中にハガキが添付されており、返送すると健康冊子が送られるとありましたので、申し込んでみました。数日後、こんな冊子が届きました。
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なんだこんなものかと思ったのですが、意外なことに、ビシビシと胸に響くことが書かれており、読んだ後にはすっかり健康オタクの気分になりました。養命酒をしっかり飲んで健康づくりに取り組もうという気持ちになるのだから不思議です。
 
心に響いた内容は以下のとおりです。 
 
○男性にも冷えが広がっている。偏った食事、運動・睡眠の不足などが原因。男性の場合、中高年以降に尿トラブルを起こしやすい。

○更年期の症状は男性にも起こり得る。40代後半から50代に見られ、疲労感、倦怠感、性機能の低下、排尿トラブル、イライラ、のぼせ等。男女ともに身体を冷やさないことが重要。

○冷えは太る原因にもなる。身体が冷えていると脂肪分解酵素が働きが低下する。

○手足の先が冷たくなるのは冷えの初期。腰やお腹に冷えを感じるなら進行した状態。

○慢性的なコリや痛みは血行不良によるものが多い。胃痛、胃もたれ、下痢、便秘などは冷えによる胃腸の機能低下の可能性。健康な状態に戻すには血液の流れをよくすることが重要

○服装は一年を通じて「上半身は薄く、下半身は厚く」が基本。首、手首、足首の「三首」を温めるのが基本。

○生薬は2種類以上を組み合わせると効能の幅を広げたり、強めあったりする効果あり。生薬の薬効成分、酸素、栄養素が全身にいきわたることで新陳代謝が高まり、体本来の機能が高まり、さらに自律神経系・内分泌系、免疫系のバランスが整う。

○養命酒には14種類の生薬が配合。杜仲茶で有名な「杜仲(とちゅう)」、スパイスで使われる「丁子(ちょうじ)」、マムシの皮と内臓を取り除いた「反鼻(はんぴ)」、ベニバナの花の部分の「紅花(こうか)」、二日酔い対策で有名な「鬱金(うこん)」など。
 
健康に良く作用するヒントがたくさん書かれているのですが、決して押しつけがましい書き方をしていない点と、養命酒については最後に少しだけ書き添えてあるという控え目な点が、実にすばらしいと思いました。ネットには、延々と読ませた後、最後になって「なんだCMかよ」と思わせるような低質な記事があふれていますが、この冊子はそのようなガッカリ感はまったくありませんでした。