ここのところ連日、豊洲市場のことがニュースで取り上げられています。東京にある市場のことを全国のニュースで流したって、都民以外のどれだけの方が関心を持ってニュースを見ているのでしょうか。ちょっと騒ぎ過ぎという気もします。
さて、騒動になっているので、ジョギングのついでに、豊洲市場の現在の様子を見てきました。ブログのネタに困って、豊洲に出張ったわけではありません。
青果東門と書かれた看板が立つ交差点から建物方向を見てみますと、すでに建物は完成していて、小さな工事が行われている様子でした。振り返ると上部には「ゆりかもめ」線が走っており、まさに豊洲市場の移転を見越して「市場前」という駅があります。駅からのアクセス道も完備されており、市場のオープンを心待ちにしているようでした。


青果東門と成果門。立派な建物が完成していました。


(左)当ブログでも何度か取り上げている環状2号線の未開通区間です。汐留~勝どき~晴海~豊洲の区間が未開通で、周辺住民にとっては不便を強いられています。これが開通すれば、東京ビッグサイトから虎ノ門まで一気に突き抜けて便利になりますし、晴海通りの渋滞も緩和することでしょう。
(右)環状2号線と市場の建物の間には空き地がありました。この建物も盛り土をしていなかったということで問題となっている建物です。そこで何やら工事が行われていましたが、見ると土を盛っているようにも見えてしまいます。

