大人も子どもも足をまなんで一生歩ける足フットカウンセラー石田友子です
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みなさん、はじめまして♪

本日初投稿でございます。

よろしくお願いいたします🙇

 

 

靴のお悩みをたずねると、「合う靴がない」「パンプスがパカパカして歩きにくい」というお答えが多いです~。

 

そうね、自覚のあるなしにかかわらず、足に合う靴を履いている人って少ないんじゃないかな〜😞

 

 

このお悩みの根本原因は

 

 

足のサイズを知らないから!です。

 

 

合う靴がないと思っている人の多くが、「測ったことない」と言います。

そして1、2サイズ大きめの靴を履いているのです。

 

これでは“合う”わけないですよね😣

かかとがパカパカしちゃうのも不思議ではありません。※パカパカの原因は、他にもありますが割愛🙇

 

 

あなたは、足のサイズを測ったことがありますか?

長さ(足長)だけではありません。

親ゆびと小ゆびの付け根の、出っ張った部分をぐるりと1周した長さ(足囲)も必要です。

 

「ん?足囲って何だ?初めて聞いた」という方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

    

 

 

足囲はワイズ、ウィズとよばれることもあります。

なんとA、B、C、D、E、2E、3E、4E、F(男性はGまで)の9段階もあるのです。

Aが細くB、Cと順に太くなっていきます。

 

幅広3E、4EというPOPをよく見かけませんか?

そのため、私、靴の太さはEで表されるものだと思っていました。

AやBがあることに驚いたものです😮

 

 

 

靴を選ぶときには、最低でも足長と足囲の2ヶ所は知っておきたいですね。

 

 

足のサイズは日によって、季節によって、年齢を重ねることでも変化します。

これが「試着時は良かったのに履いたら痛い」の原因の1つでもあります。

 

 

それでも目安となるサイズを知っておくことは重要だと思っています。

定期的に測ると尚良しです😊👍

 

 

靴の裏を見てみましょう。表記されている数字が足長を、アルファベットが足囲を表しています。

 

↑こちら24㎝の3Eですね。

 

 

オフィスパンプスは3E、4Eという幅広が主流のような気がします。

 

 

Dより細い靴は店頭で見かけないですね。

そもそも、足囲が表記されている靴は少ないんです😖

靴選びで大事なポイントなのに…。

 

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🍀ちょっぴり余談です🍀

 

日本人女性の標準足囲はEといわれていますが、現代女性の足囲は細くなり、今はDが標準ともいわれています。

なのにDより細い靴が店頭にない😶💦

 

 

つまり、細幅さんにとっては、合う靴が売られていないというのが現状なのです😢

逆にいえば、幅広さんにとっては選びやすいかもしれません。

 

 

足長に関しても、22.5〜24.5cmが主流サイズでここに当てはまらない人は靴を探すだけで大変です。

 

 

 

 

私は細幅なのですが、これを知ったのは数年前。

それまで2E3Eあたりを履いていました。

 

 

今では幅広を履いたら、ゆるゆるで気持ち悪い😅と感じますが、当時は「靴はこんなものだ」と気にもしていませんでした。

 

 

太さが合っていない感覚、認識がなかったのです🙀

 

 

足や靴を知るにつれて、売られていない現状も知りショックを受けましたが、選択肢が限られたおかげで、無駄買いがなくなりました✨

 

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ご自身では幅広と思っている人でも、測ってみると細幅ということはよくあります。

ありすぎです‼️

 

 

足長の勘違いも多いです。

 

 

合う靴がない、パンプスがすぐ脱げるとお悩みの方は、

足の計測をしてみてくださいね。

 

 

大手靴屋さん、スポーツ店などで測ってもらえますよ。

 

 

計測すると、自称サイズより小さくて驚く方が大多数😊

さてさて、あなたはどうでしょう?

 

 

 

     〜まとめ〜

 

合う靴がないと思っている方の多くが、サイズを測ったことがなく、それゆえ合う靴に出合えていないというお話をしました。

 

 

解決策の1歩としてはサイズ計測をすることです。

 

 

これで大きな勘違いを防ぐことができますよ。

 

 

ぜひ一度は足の計測をしてみてくださいね。

 

 

あなたにとって合う靴が見つかりますように🌼